色画用紙を4色以上、廃材を3種類以上、装飾品を2種類以上用意されている。(定義参照)

定義

  • 種類が豊富に用意されており、同じ目的でも使う材料を選択できる。
  • 週1回以上は補充している。
  • 子どもの興味やスキルに合わせた素材を用意している。

具体的な用意すべき素材

  • 画用紙の色を4色以上用意している。
  • 廃材を3種類以上用意している。(下記の例参照)
    • 空箱
    • ロールの芯(トイレットペーパー・ラップ・ガムテープ等)
    • 牛乳パック
    • ペットボトル
    • ペットボトルキャップ
    • お菓子の缶
    • 割りばし
    • ストロー
    • 紙皿
    • 紙コップ
    • 新聞紙
  • 装飾品を2種類以上用意している。(下記の例参照)
    • シール
    • リボン
    • モール
    • ビーズ
    • 木の実
First stepⅡ 4.5歳児

未来のツリー保育園 3.4.5歳児

ねらい

魅力的な素材を豊富に用意する意図

  • 子どもが使いたいと思ったときに使いたいものがある環境は、子どもの意欲を高め、達成感にも繋がる。
    • 容器を透明な物や取り出しやすい物にし、種類や色ごとに分けて並べておく。
      • 同じ素材でも、遊びのテーマによって、ストローや割り箸をそのままの長さで出しておいたり、3~5センチ程の長さに切っておいたりする。
      • 子どもの興味や成長に応じて、何を出すか、どのような形状で出すかを考え、変化させていくことが大切。

らいくるガイドに戻る