もくじ
定義
- 種類が豊富に用意されており、同じ目的でも使う材料を選択できる。
- 週1回以上は補充している。
- 子どもの興味やスキルに合わせた素材を用意している。
具体的な用意すべき素材
- 画用紙の色を4色以上用意している。
- 廃材を3種類以上用意している。(下記の例参照)
- 空箱
- ロールの芯(トイレットペーパー・ラップ・ガムテープ等)
- 牛乳パック
- ペットボトル
- ペットボトルキャップ
- お菓子の缶
- 割りばし
- ストロー
- 紙皿
- 紙コップ
- 新聞紙
- 装飾品を2種類以上用意している。(下記の例参照)
- シール
- リボン
- モール
- ビーズ
- 木の実
ねらい
魅力的な素材を豊富に用意する意図
- 子どもが使いたいと思ったときに使いたいものがある環境は、子どもの意欲を高め、達成感にも繋がる。
- 容器を透明な物や取り出しやすい物にし、種類や色ごとに分けて並べておく。
- 同じ素材でも、遊びのテーマによって、ストローや割り箸をそのままの長さで出しておいたり、3~5センチ程の長さに切っておいたりする。
- 子どもの興味や成長に応じて、何を出すか、どのような形状で出すかを考え、変化させていくことが大切。
- 容器を透明な物や取り出しやすい物にし、種類や色ごとに分けて並べておく。