4歳児のクリエイティブタイム

定義

子どものつぶやきをきっかけに、保育者が意図を持ちながら仕掛けることで遊びの表現が広がっている時間。

  • 既成玩具がメインではなく、基本的に素材と道具を使って遊びを生み出している。
  • 構成・ごっこ・造形・くつろぎにプラスして、もしくは発展した形として、コーナーが存在している。

遊びを継続することで好きを極める

好きなことや興味のあることを継続して取り組むことで、遊びのクオリティが高まっていく。

  • お散歩で出会った車や乗り物の玩具を使った遊びを経て、車の車種に興味を持つ。エンブレムやガソリンスタンド等、よりリアルな乗り物コーナーに発展。
  • 警察署に行った子どもがその時に見た物や警察官との会話をクラスに共有したところから、警察に興味を持つ子どもが増える。警察官の制服や道具を作ったり、なりきりながらのどろけい(鬼ごっこ)に発展。

らいくるガイドに戻る