2歳児クラスのクリエイティブタイム

定義

子どものつぶやきをきっかけに、保育者が意図を持ちながら仕掛けることで遊びの表現が広がっている時間。

  • 既成玩具がメインではなく、基本的に素材と道具を使って遊びを生み出している。
  • 構成・ごっこ・造形・くつろぎにプラスして、もしくは発展した形として、コーナーが存在している。

自分たちの想いを形に変える!

どうしたら形にできるか保育者と一緒に考える。

  • 「○○が作りたい!」と思った時に、どの素材をどのように使えばいいか、保育者と一緒に試行錯誤しながら作り上げていく。

作りたいものに合わせて素材を選ぶ。

  • 素材にとことん触れてきた経験があるからこそ、目的を持った使い方ができるようになる。
  • 美容院には何があるか考えた結果、シャワーが必要なことに気付く。
    • シャワーを作るためにティッシュペーパーの箱とスズランテープを活用。
  • 美容師さんは腰にポーチを付けて、ハサミ等を入れていることを知る。
    • ゴムと画用紙でウエストポーチを作成。

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